2016年4月26日火曜日

熊本地震被災者支援の募金活動に参加!

熊本地震の犠牲者に謹んで哀悼の意を表しご遺族様へのお悔やみを申し上げます。また、負傷された方々の早期の回復をお祈りしお見舞いを申し上げます。

会員として沼津市災害ボランティアコーディーネター協会による熊本地震被災者支援の募金活動に参加致しました。
同協会の募金活動は4月23日(土)・24日(日)の両日、沼津駅南口と北口にて行い、皆さまの善意により二日間の募金金額は、678,303円との報告です。
この募金は静岡県ボランティア協会を通じて、被災地の災害直後の活動から復興に至るボランティア活動の支援金として使用されます。

「少ないですが!」「ご苦労様!」「よろしくお願い致します!」「頑張って下さい!」と言って募金をしていただいた年寄りをはじめ大勢の方々、部活動に行く元気で明るい高校生、ユニフォームが似合うスポーツクラブの少年たち、幼子の手を取り募金する母親の家庭教育など、様々な光景に出会ったこの日の活動は、私にとって心良い一日でした。現地の一刻も早い復興を祈るばかりです。

なお、この地震は本県・本市の今後の防災減災対策に大きな教訓を残したはずです。

























2016年4月20日水曜日

 平成28年沼津市議会第2回臨時会報告

平成28年沼津市議会第2回臨時会が4月18日に開かれ、午前10時に本会議開会後、会期を18日の一日だけとしたのち、熊本地震の犠牲者に議場の全員が黙とうを捧げた。
続いて消防広域化に伴う駿東伊豆消防組合議会議員の選挙が行われ、5人の議員が選出された。この選出は副議長に加えて4常任委員会(総務、文教産業、民生病院、建設水道)から投票により各1人の4人を選出し、本会議で指名推薦の選挙により、議長より指名され5人が当選した。なお、民生病院委員会からは私、渡邉博夫が選出され当選致しました。

消防組合議会は、4市3町(沼津市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、函南町、清水町)で構成される駿東伊豆消防組合に関する事項を審議する機関であり、議員定数は18で沼津市からは5議席の割り当てである。
また、これにより市議会では消防に関する事項を扱わないこととなり、これまでの文教消防委員会は新たに文教産業委員会となり、これを受けて今まで産業関係を扱っていた総務経済委員会は総務委員会となった。

議案については、市長による専決処分(交通事故損害賠償額の決定)についての報告2件、及び専決処分の報告及びその承認(沼津市立幼稚園保育料徴収条例の一部改正)1件が上程され、民生病院委員会(委員長:渡邉博夫)に付託され、審査の結果異議なく原案のとおり承認し、委員会審査終了後、本会議にて委員長報告、これに対し質疑、討論もなく採決が行われ承認されました。

沼津市立幼稚園保育料徴収条例の一部改正については、今まで制約があった第三子の保育料無料化に関して、条件を撤廃して完全に無料化したことについての議会承認である。

第2回臨時会に先立ち、市議会議員運営委員会が11日に開かれ、議長より市議会会派「志政会」の代表変更の報告があり、志政会代表に私、渡邉博夫が就任致しましたので、ここにご報告申し上げます。
志政会は無所族議員で構成され、定数28の市議会で8人が所属する最大会派であり、浅原議長、頼重議会運営委員長も同派です。