2016年10月25日火曜日

平成28年第6回(9月)定例会報告

 平成28年第6回(9月)定例会は9月14日(水)に開会、10月17日(月)に閉会致しました。14日の本会議以降の日程は、9月26日(月)・27日(火)に本会議一般質問、28日(水)は本会議一般質問、議案質疑、委員会付託、29日(木)に総務委員会が開催されました。
 また、10月3日(月)から5日(水)の3日間一般会計予算決算委員会が、6日(木)・7日(金)は特別会計企業会計予算決算委員会が開かれ、10月17日(月)の最終日は、委員長報告、質疑、討論、採決の後、閉会いたしました。
 なお、定例会議事日程(第5日)は以下の通りで、いずれも認定・可決・同意されました。
第1  平成27年度沼津市一般会計歳入歳出決算の認定
第2  平成27年度沼津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
第3  平成27年度沼津市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定
第4  平成27年度沼津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
第5  平成27年度沼津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
第6  平成27年度沼津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定
第7  平成27年度沼津市病院事業会計資本剰余金の処分
第8  平成27年度沼津市病院事業会計決算の認定
第9  平成27年度沼津市水道事業会計未処分利益剰余金の処分
第10  平成27年度沼津市水道事業会計決算の認定
第11  平成27年度沼津市下水道事業会計決算の認定
第12  沼津市税賦課徴収条例等の一部改正
第13  沼津市駐車場条例の一部改正
第14  平成28年度沼津市一般会計補正予算(第2回)
第15  平成28年度沼津市介護保険事業特別会計補正予算(第1回)
第16  人権擁護委員推薦の同意
第17  北朝鮮のたび重なる核実験に強く抗議し、断固とした措置を求める意見書

渡邉博夫の一般質問の要旨
1 気候変動に伴う市民への影響と本市の気候変動適応策について
 (1) 気候変動の認識と気候変動適応策の基本姿勢について
 (2) 治水・水害対策について
 (3) 熱中症及び感染症対策について
 (4) 気候l変動を捉えた地域産業の育成・支援について
 (5) 気候変動適応策に関する理解向上のための環境学習及び普及啓発について
質問の趣旨
 地球温暖化が増大すると、気候変動により自然及び人間社会に深刻な不可逆的影響が高まることから、地球温暖化の要因と考えられている温室効果ガスの排出抑制等を行う「緩和策」の取り組みだけではなく、既に現れている影響や中長期的に避けられない影響に対して「適応策」 の取り組みを進めることが求められています。
 その中で基本的戦略の一つに、地方自治体における気候変動影響評価や適応計画の策定、普及啓発等を通じ、地域における適応策の取り組みの促進など、地域での気候変動適応策推進の重要性が位置づけられていることからの質問である。

2 本市の小中学校における学習環境の改善について
 (1) ICTを活用した学習環境づくりについて
   (2) 小中学校普通教室へのエアコン設置について
質問の趣旨
 ICTを活用した学習環境づくりは効率を高めるだけではなく、一人一人の学習をより深め、子どもたち同士の教え合い学び合いを促進し、授業や学習をより効果的なものに変えるためのあります。また、次期学習指導要領の目玉であるアクティブラーニング導入を前にした学習環境づくりでもあります。
 また、近年、夏の暑さは非常に厳しく、授業をはじめ学校生活を送ることが厳しい状況にあり、熱中症などの健康管理さえ懸念されます。学校は児童生徒にとって学習の場であるとともに、一日の大半を過ごす生活の場でもあります。現状は学習環境として望ましいとはいい難い状況であることからの質問である。












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