高さ6㍍、重さ2.3㌧の青銅製で、静岡市に安置されていたが管理者が亡くなったため、万葉の湯(神奈川県小田原市)の会長高橋弘氏が引き取り、同寺に寄贈されたとのことです。
開眼式では、不動明王の前面を覆う白布が引かれまず除幕。続いて大嶽住職が導師となり点眼し開眼。僧侶の読経のなか関係者が次々と焼香し、無事に開眼式を終了した。
不動明王は悪魔を降伏させるために恐ろしい姿をされ、すべての障害を打ち砕き、おとなしく仏道に従わないものを、無理矢理にでも導き救済するという役目を持っておられます。
お姿は、目を怒らせ、右手に宝剣を持ち、左手に縄を持つ大変恐ろしい姿をしておられますが、そのお心は人々を救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちております。
「門池不動尊」と名付けられた不動明王像 |
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