
去る18日、江原素六先生顕彰会(青木由明会長)のもと江原素六先生記念祭が西熊堂の江原素六先生記念公園にて開かれ、式典には江原家をはじめ行政関係者、学校関係者、地元住民、顕彰会会員ら100人余の方々が出席し、沼津の茶業振興や愛鷹山麓払下げなどに尽力した江原翁の命日(19日)を前に遺徳を偲び江原翁の銅像に献花した。また、開園15周年を記念して川勝平太知事らによる「御衣黄」桜の植樹や公益社団法人改組の記念碑除幕、素六翁の生涯を学ぶ「江原素六学習」の成果を発表した金岡小、沢田小、門池小などの児童12人に青木会長から感謝状の贈呈が行われるなど、盛大に記念式典が行われました。
出席した川勝知事は追悼の言葉の中で、「江原翁没後90年以上であるにもかかわらず、江原翁の教えを今日に引き継ぐ多くの人々がここに遺徳を偲ぶために集まっている」として、沼津市民はもとより広く県民を代表して感謝の意を述べられ、聞き入る私は知事の博識と弁舌に只々感心した次第です。
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川勝知事と |
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素六学習に取り組んだ代表児童 |
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