小学校の英語は1年生から4年生が年間20時間、5・6年生が年間35時間を学級担任とALT(外国語指導助手)が担当しています。参考までに中学校では全学年年間20時間を英語科教師とALTのティームティ-チングが行われております。
なお、6月定例会での私の一般質問(6月17日)で、小学校の英語教育について、言語科の現状と評価、IT機器の積極的活用などについて質問。工藤教育長は「言語科についてのアンケートから、話して表現する力、人との関わり、学級での仲間づくりに良い影響を与えていることが見られる。ALTに積極的の英語で話すなど、英語への関心が高まっている」と評価し、IT機器の積極的活用についても、「直接の語り合いを大事にしているが、活用していく」との答弁でした。
また、ALTについて、2人が直接雇用、15人が間接雇用(業務委託)という現状に、「ALTが子どもと良好な関係を築き、資質の確保のためにも直接雇用すべきだ」と指摘し質問した。教育長答弁は「ALT指導上の共通認識を派遣している委託会社に徹底させている」であった。特にこの点は今後においても改善を求めていきたいと思います。
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