このホタルまつりはすでに30年近くの歴史を持ち、沼津の夏の風物詩として親しまれ、毎年多くの市民が神秘的な光の舞を観賞しております。
今年は初日夕刻まで降雨があり心配されましたが、ホタルが舞うころには雨も上がり祭りを開催することができましたが、雨上がりであったことから少な目でした。2日目には条件も良くたくさんのホタルが舞い期待した観賞会となりました。
なかでも、その多くが親子連れで、子を思う親の姿がとてもほほえましく頼れる存在として、うれしく思いました。
沼津ホタル保護研究会は、昭和50年代後半、当時少年自然の家指導係長だった大竹和男先生(故人)が、この場所をホタルの里にしたいとの願いから、独学で研究を続け定着させたもであることから、先生の遺志を重く受け止め活動して行くこととしております。
また、この他にも子どもたちによる自然保護活動やエコ活動を支援する取り組みをしております。
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